新ばし花柳界
江戸末期から始まる新ばし花柳界の歴史。武家の下屋敷が立ち並ぶその頃、腕の立つ美人の師匠が集まって芸能村が興ってから、ひとりひとりが新しいものことを、前向きに、そして貪欲に取り込み、新橋という街を形成していきました。唄や踊り、芸能の盛んだった時代はもとより、遊びがひとつの文化として成熟した今でも尚、そのあり方を探し続けています。ここでは新橋が、歌舞音曲を日本文化のひとつとして発信するにいたるまでの歴史を紐解きます。
※東京新橋組合のホームページより ”新橋花柳界の歴史” ~江戸時代末期から現代へ~
東をどり 六料亭の松花堂弁当
年に一度の新橋花柳界の特別な催しが”東をどり”でございます。
米村と 新喜楽、金田中、東京吉兆、松山、やま祢の六料亭が
ひとつの献立から、誇りと意気で違いを競うお弁当、
この時ならではの特別なお楽しみです。